ARで熱海の温泉スポットを巡る!「ATAMI ART GRANT 2023 湯巡りARスタンプラリー」にNEWVIEWアーティストも参加

アート・カルチャーの力で街の魅力を再発見

株式会社Psychic VR Lab(東京都新宿区)、株式会社パルコ(本部:東京都渋谷区)、株式会社ロフトワーク(東京都渋谷区)による共同プロジェクト「NEWVIEW(ニュービュー)」は、2023年11月18日(土)から12月17日(日)にPROJECT ATAMI実行委員会が主催する芸術祭「ATAMI ART GRANT 2023」において「湯巡りARスタンプラリー」企画に協力し、熱海市内の温泉にまつわる7つのスポットに、それぞれ7組のアーティストたちによるAR作品を展示します。

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ATAMI ART GRANT 2023について

熱海の様々な魅力に触れることができる芸術祭がこの秋開催!

第3回目となる今年のテーマは「巡  Voyage ATAMI」。 アートの愛好家や旅行者たちが世界各地から集まり、創造性あふれる海辺の街で、芸術の秋を過ごします。2022年の開催時には、延べ18万人ものアート・カルチャーファンが熱海市内を訪れました。 このアートイベントには、今年も総勢50組の国内外アーティストが参加。独創性と多様性を追求した作品群が、静岡の美しい温泉地、熱海市で皆様をお待ちしています。チケットは、11月17日( 金)までの前売期間にご購入いただくと大変お得です。

■開催概要

・開催日時:2023年11月18日(土)〜12月17日(日)11:00〜18:00(17:00受付終了) 
 ※月火は休催日となります
・会場:ATAMI ART VILLAGE / NOT A GALLERY / ACAO FOREST / 薬膳喫茶gekiyaku / 他、熱海市内
・公式サイト:https://atamiartgrant.com/
・チケット購入ページ:https://aag2023.peatix.com

■チケット料金

【一般】
・前売 :¥2,500 10月23日(月)〜11月17日(金)※Peatix
・会期中:¥3,000 11月18日(土)〜12月17日(日) 

【大学生・高校生・専門学生・中学生】
・前売 :¥2,000 10月23日(月)〜11月17日(金)※Peatix 
・会期中:¥2,500 11月18日(土)〜12月17日(日) 
※小学生以下のお子様は無料で鑑賞できます。 
※チケット購入者は会場にて鑑賞パスポートと引き換えます。 
※運営スタッフのいる会場は鑑賞パスポートがないと入れません。

「湯巡りARスタンプラリー」について

【参加アーティスト7組】(※50音順) 
・IEEIR(イヤー)、榎並爽野、木下朋朗、ゴッドスコーピオン、最後の手段、SUKOTA、ユンボム

【湯巡りルート】
・[1]熱海七湯 河原湯 → [2]熱海七湯 小沢の湯 → [3]熱海七湯 大湯間欠泉 → [4]来宮源泉タンク → [5]市営 温泉⻄山動力室 → [6]gekiyaku横のお風呂 → [7]梅園町丸高土地

 

【体験方法】

スマートフォンアプリ「STYLY」をインストールいただき、展示スポットに掲示しているORコードをスキャンすることで、AR作品を鑑賞することができます。コンテンツを全て視聴後、スタンプが自動押印されますので、7箇所全ての会場を巡ってスタンプを集めてください 。

全ての作品を鑑賞、スタンプをコンプリートした方全員に、ATAMI ART GRANT 2023オリジナルグッズを抽選でお渡しいたします。

アプリインストールはこちらから:https://styly.cc/

 

参加アーティストについて

■ユンボム/Yunbomu 
・展示場所[1]熱海七湯 河原湯

1993年釜山生まれ。アーティスト。東京造形大学卒業。

■SUKOTA 
・展示場所:[2]熱海七湯 小沢の湯

特徴的な目をもつキャラクターを介し世界とコミュニケーションを図っており、日々キャラクターを生み出してはCMやMVなどに送り出している。主な仕事に、Google、SONY、ユニバーサルミュージック などの企業やアーティストへのキャラクターデザイン提供や映像制作など。

https://sukota.cc

■最後の手段/SAIGO NO SHUDAN 
・展示場所:[3]熱海七湯 大湯間欠泉

最後の手段は、有坂亜由夢、おいたまい、コハタレンの3人からなる、人々の太古の記憶を呼び覚ますためのビデオチーム。 2010年に結成。手描きのアニメーションと人間や大道具小道具を使ったコマ撮りアニメーションなどを融合させ、有機的に動かす映像作品などを作っている。近年は3DCG作品や漫画作品等も手がける。

 

■ゴッドスコーピオン/God Scorpion 
・展示場所:[4]来宮源泉タンク

Media Artist。主に形而上学や宗教哲学、テクノロジーを題材に、時間軸と空間軸のフレームの変化をテーマにした作品を制作。作品は都市や屋外、屋内、身体といった様々な空間で展開され、マルチメディ ア、横断的な作品を手がける。リアルメタバースプラットフォーム『STYLY』を提供するPsychic VR Lab Co., Ltd. Fou nder Member/Senior Art Director。

■榎並爽野/sawanoenami 

・展示場所:[5]市営温泉⻄山動力室

1997年大阪生まれ。主にアナログのイラストレーションの他、3DCGを用いた作品など様々なアプローチで制作を試みている。

■IEEIR(イヤー)/IEEIR 

・展示場所:[6]gekiyaku横のお風呂

サウンドアーティスト丸山翔哉、3DCGアーティスト高橋祐亮、映像作家洲崎翔からなるアートリサーチコレクティブ。サウンドアート、仮想空間、映像作品、哲学からアカデミックリサーチを通して、 人間の行為に介入し、知覚体験の変容を追求する音響作品やインスタレーション、VR作品を中心に作品制作を行なっている。 主な受賞歴としてNEWVIEW AWARD 2022, Sony Talent Legue Top10 Finalistなどがある。

 

■木下朋朗/Tomoro Kinoshita 
・展示場所:[7]梅園町丸高土地

ヴィジュアルアーティスト。3DCGを使用したアートワークを制作し、VRやARでの表現も行う。 特徴的な柄をもつクリーチャーが基軸となり、生物の生態や私たちの日常生活の様子を投影している。異なる生物の共存や共生も作品の要素である。 NEWVIEW AWARDS 2022にてVR作品「Species」ULTRA TOUR PRIZE受賞

https://www.instagram.com/tomorokinoshita

 

NEWVIEWについて

3次元空間での新たなクリエイティブ表現と体験のデザインを開拓する実験的プロジェクト/コミュニティーとして2018年1月始動。多様なジャンルのアーティストと実験的作品を仕掛け、新たな表現を社会提示する活動のほか、「NEWVIEW AWARDS」、xRを総合芸術として学ぶアートスクール「NEWVIEW SCHOOL」を展開し、次世代クリエイターの発掘・育成・交流・発信を行っています。

Web:https://newview.design/