2019/6/29(日)、パーティクルライブミートアップ vol.1を開催しました。
パーティクルライブミートアップの概要は以下のスライドの通りです。
社内外のパーティクルライブの有識者に登壇していただきました。
以下に資料をまとめています。
酔わないVRライブをするには
VRライブの欠点である「酔い」を解消するために、そもそもなぜ酔うのか・酔わないライブ演出作りの際に意識するべきことについて紹介しました。
STYLYで作るパーティクルライブ
パーティクルライブを作成する上で必要な、
- キャラクター造形
- キャラクターのアニメーション
- 歌詞の演出
- パーティクルの演出
- シェーダの演出
のやり方を具体的に紹介しました。
MIDIとパーティクルの連携
MIDI(Musical Instrument Digital Interface)とは、コンピュータと楽器等の音楽機器を通信させる技術です。
今回はMIDIを使って楽器演奏者の演奏をVR空間に流す方法を紹介しました。
パーティクルライブの作り方と応用
誰もがパーティクルでライブ表現や面白い演出を手軽に作れるように、
- 軽量(シーンが重いとVR酔いの原因になるため)
- 簡単(初学者のVR制作のハードルを下げるため)
- 応用可能(制作時間の短縮につながるため)
の3点を意識したパーティクルライブの実装方法を紹介しました。
時短で簡単!エモエモワールドクッキング!
VRのシーンをラクに・時間をかけず・高精度に作りたい、という人向けに
- Blenderで3Dモデリング
- Substance Painterでテクスチャを作成
- Unityでシーンの外観をデザイン
する方法について紹介しました。
VRイベント会場制作指南
VRChatのバーチャルマーケットのようなイベントを制作する際の、イベントと演者を活かす空間設計のコツ(LightningとUnity軽量化)を紹介しました。
TeamパリピとParticle
VRChatで作成したパーティクルを使った派手なビームと、VRChatでパーティクルを扱うメリット・デメリットを紹介しました。
パーティクルライブミートアップ vol.2の資料はこちら↓