NEWVIEW CYPHER Music からYOASOBI「夜に駆ける」の楽曲提供開始 併せて専用 サンプルワーク・ARMVコンテンツ制作ツールを公開

〜YOASOBI「夜に駆ける」楽曲提供開始〜 

CYPHER Music AR作品部門向けにYOASOBI「夜に駆ける」の楽曲提供を開始します。
併せてサンプルワーク、スペシャルアセット & 制作ツールを公開します。
「STYLY Studio」内に追加されたこれらのアセットを使えば、プログラミング・3Dモデリングの専門知識の必要なく、
ウェブブラウザと想像力だけで自由にあなただけのARミュージックビデオを作ることが可能です。
※制作ツールはイベント期間限定での公開

NEWVIEW CYPHER #Music

NEWVIEW #Musichttps://newview.design/cypher/music/

NEWVIEW CYPHERは、あらゆるジャンルのクリエイティブ表現をフリースタイルにxR表現し合うコミュニティ活動です。「NEWVIEW #Music(ミュージック)」は、AR × MUSICの新しい可能性を「小説を音楽にするユニット」YOASOBIと探求していきます。これまでミュージックビデオは楽曲の世界観をよりユーザーに伝えるため、公式からオンリーワンの作品が公開されるのが一般的でした。このコミュニティ活動では、音楽の新たな表現や体験の可能性として、UGC(ユーザー生成コンテンツ)型の新たなARミュージックビデオ文化を作り出すことを目指していきます。

楽曲ダウンロード

YOASOBIの「夜に駆ける」のうち、NEWVIEW CYPHER #Music用に切り出した44秒間の楽曲になります。ダウンロードした楽曲は応募作品外での使用は禁止します。またその他楽曲での応募は受け付けておりません。

楽曲ダウンロードリンク

【許諾番号:ID000006307】

「夜に駆ける」ARミュージックビデオ作例

以下の2つの作品は、STYLY オフィシャルアーティストによって制作された「夜に駆ける」ARミュージックビデオの参考作品です。
これらの作品を参考にして、あなただけの作品を作ってみよう !

 

▶ARで体験する
※現状iOS版のみ体験可能です。Android版は絶賛制作中!

 

▶ARで体験する

スペシャルアセット

本企画の世界観に合わせて制作されたさまざまなアセットをご紹介します。楽曲のタイミングに合わせて表示される歌詞、画面の特定の位置に固定して表示するフレーム、作品の印象を大きく変えるフィルター、作品に合わせて用意されたエフェクトやアセットは30種類以上!(今後も増える予定です!)
STYLY STDIO内の好きな位置に配置するだけでOK。カラーリングやスピードなどカスタマイズすることもできるので、あなただけの世界観を演出することも可能です。

楽曲・歌詞

フレーム ・ フィルター

エフェクト ・ アセット

制作ツール シーケンサーアセット

シーケンサーアセットを利用するとシーンに配置したスペシャルアセットを楽曲の好きなタイミングに起動することが可能です。また、アセットの各種パラメータを調整し、あなただけの演出を制作しましょう。

00:00~00:45 シーケンサー、カスタムアセットのシーン配置

00:46~02:18 各種ボタンの使用方法

02:19~03:16 UIの変更とツールの終了方法

注意事項


シーケンサーをシーンに配置後に追加したカスタムアセットは一度シーケンサーの表示をオフにしてから再度オンにすると反映されます


変更したカスタムアセットのパラメータは、チェックボタンをクリックすると保存されます

Sample Scene made by Special Assets

スペシャルアセットのみを利用し、ブラウザの「STYLY STUDIO」上のみで制作された作品がこちら!
以下のリンクから今すぐAR作品を体験して、あなたの作品づくりの参考にしよう!

▶ARで体験する

実際に作ってみよう

01.楽曲・歌詞・フレーム・Effectの演出を配置

「STYLY STUDIO」へアクセスし、ARテンプレートを選択して「シーン」を作成しましょう(シーンとは、STYLYにおける作品空間のことを指します)。シーンが表示されたら、まずは画面左上のメニューからアセット選択画面を開きましょう。この画面から各種アセットを召喚することができます。アセット選択画面の「Curated」と表示されているボタンを押し、「NEWVIEW CYPHER Music」を選択すると、本コンテストのために制作されたアセットのみを表示させることができます。楽曲、歌詞、好きな演出を選択し、各種パラメータを決定し、シーンに配置してみましょう。テクスチャ以外のパラメータはシーケンサーで再度調整可能です。

 

02.シーケンサーを配置して、各種演出を調整

シーケンサー(Sequencer.v01.01)をシーンに配置すると、01で配置したアセットの表示タイミングをバーをマウスで移動、または直接値を設定し調整できます。サムネイルをクリックするとアセットによってはパーティクルの「カラー」「サイズ」「スピード」などをカスタマイズできるものもあります。イメージする演出に合わせてカスタマイズし、シーンに配置してみましょう。配置したアセットは自由に移動させることができ、向きや大きさなど自由に操作することが可能です。

シーンが完成したらパブリッシュ

各種アセットを配置し、あなたのイメージするシーンが完成したら、Publish(公開)作業をしましょう。画面左上のメニューにある地球アイコンのPublishボタンを押すと、いまPC上で見えている画面があなたの作品のサムネイル画像として撮影されます。右側に表示された作品情報入力タブに各種情報を入力しましょう。情報の入力完了後、Publishボタンを押して完成です。

完成したシーンをスマートフォンARで鑑賞

さっそく完成したシーンをARで見てみましょう!PCブラウザでSTYLYを開いたまま、「STYLY GALLERY」 から該当のシーンをクリックしてください。専用のQRコードが表示されたら、アプリ「STYLY Mobile」をインストールしたスマートフォンでそのQRコードを読み取りましょう。モバイルサイトを利用している場合は、マーカーをタップすることで自動でアプリを起動することもできます。シーン読み込み後、画面表示に沿って体験を開始しましょう!

テンプレートシーンをコピーして利用

CYPHER Musicに参加する方のために
かんたんに作品を作り始めることができるテンプレートシーンをご用意しました!
以下のリンクからテンプレートをコピーして、オリジナルのARミュージックビデオを作ってみよう!

ARミュージックビデオを作成する

※STYLY STUDIOにログインした状態でPCからクリックしてください。

NEWVIEW CYPHER #Music概要

NEWVIEW #Musichttps://newview.design/cypher/music/

大ヒットを飛ばす楽曲「夜に駆ける」の楽曲を使ったAR作品、ARミュージックビデオの制作を通じて音楽のxR表現を探求したいアーティスト/クリエイターを募集します。ミートアップやワークショップを通じて、互いにアイデアや実装手法を共有しつつ、時には競争し時には助け合いながらこれまでの概念に縛られないARミュージックビデオ制作に取り組みます。

コラボレーションアーティスト

YOASOBI

コンポーザーのAyase、ボーカルのikuraからなる、「小説を音楽にするユニット」 。2019年11月に公開された第一弾楽曲「夜に駆ける」は公開1か月でYouTube 100万回再生を突破、2020年4月には1,000万回再生、7月には4,000万回再生を達成。Billboard Japan Hot 100やオリコン週間合算シングルランキングで1位を獲得し、ストリーミング再生回数は7月に1億回を突破。第二弾楽曲「あの夢をなぞって」は原作小説の漫画化が決定、第三弾楽曲「ハルジオン」は飲料や映像作品とのコラボレーションを果たし、7月20日に第四弾楽曲「たぶん」をリリース。原作小説の書籍化も発表し、さらに展開の幅を広げている。

website:https://www.yoasobi-music.jp/profile
Twitter:https://twitter.com/YOASOBI_staff

 

藍にいな(AI NIINA) / 漫画家/ アニメーション作家

東京藝術大学デザイン科在学。
Twitterにて発信していたメッセージ漫画が共感を集め、2018年に自身初の書籍である「セキララマンガ 眠れぬ夜に届け」を執筆、出版。
椎名林檎ライブ「椎名林檎(生)林檎博’18-不惑の余裕-」では一部バックアニメーションを務める。
また、香取慎吾×祐真朋樹のブランドである「JANTJE_ONTEMBAAR」のイメージムービーにアニメーションを提供。
2019年に制作したYOASOBI「夜に駆ける」MVは6,000万回再生突破。

Twitter:https://twitter.com/ai_niina_
Instagram:https://www.instagram.com/ai_niina_/?hl=ja

 

募集アーティスト/クリエイター

・プロ、アマ、年齢問わずAR×MUSICの新たな表現に関心がある方
・作品の制作と作品エントリーを実施できる方

 

スケジュール

NEWVIEW CYPHERは、コミュニティに参加するプレイヤー(参加アーティスト/クリエイター)枠とオーディエンス枠、作品投稿のみの作品公募枠が用意されています。

・プレイヤー(参加アーティスト/クリエイター)およびオーディエンス募集期間:
2020年8月19日(水)12:00~ 2020年9月10日(木)19:00

・AR作品部門作品投稿募集期間:
2020年9月11日(金)12:00~ 2020年10月23日(金)24:00
※投稿された作品は、NEWVIEW AWARDS 2020にも同時でエントリーされます

・映像作品部門は別途告知

 

#Musicページ

AWRD:https://awrd.com/award/newview-cypher/tab/music

※その他は順次公開予定です。

NEWVIEW CYPHERについて

 

 

 

NEWVIEW CYPHERは、あらゆるジャンルのクリエイティブ表現をフリースタイルにxR表現し合うコミュニティ活動です。ヒップホップのサイファーのごとく、ジャンルごとにアーティスト/クリエイターが集まり、作品の制作を通じた表現行為を互いにプレゼンテーション。独自性の高いスタイルを評価・称賛し合う交流と研鑽を通じて、各ジャンルにおけるxR表現を開拓していきます。活動の集大成としては、参加アーティスト/クリエイター同士が公開で作品のプレゼンテーションをし合い、優秀作品を選出するイベント「オープンサイファー」を開催します。アワードとは異なり審査員は不在、参加者の投票によって優秀作品を選出する仕組みです。投稿枠として作品公募も行いイベントでの作品紹介と贈賞も行います。

WEB:https://newview.design/cypher/

オープニングイベント(オンライン/Zoom)

NEWVIEW CYPHERの活動紹介と簡易ワークショップを兼ねたオープニングイベントを開催します。

・2020年8月28日(金)19:30〜21:00
NEWVIEW CYPHER オープニングイベント参加申し込みページ
Peatix:https://newview-cypher-opening.peatix.com

 

主催 NEWVIEW PROJECT

NEWVIEWについて
3次元空間での新たなクリエイティブ表現と体験のデザインを開拓する実験的プロジェクト/コミュニティーとして2018年1月始動。多様なジャンルのアーティストと実験的作品を仕掛け、新たな表現を社会提示する活動のほか、「NEWVIEW AWARDS」、xRを総合芸術として学ぶアートスクール「NEWVIEW SCHOOL」を展開し、次世代クリエイターの発掘・育成・交流・発信を行っています。
Web:https://newview.design/

お問い合わせ: NEWVIEW CYPHER 事務局(担当 一岡) 
info@newview.design
プレスリリースやロゴなどが入った、プレスキットは以下よりダウンロードください。
https://drive.google.com/drive/folders/1IKMtPfAUyd9XDiRnBIxGwxkJLRaRYjcj?usp=sharing

STYLYについて

STYLYは、アーティストに空間表現の場を提供するVR/AR/MRクリエイティブプラットフォームです。

STYLYを活用することで、コンセプチュアルなショップ空間やインスタレーション、ギャラリーなどアーティストのイマジネーションを際限なく表現した多彩な空間を構築できます。またその空間を通じて、今までの現実では成し得なかった体験をインターネットの世界へシェアすることができます。

WebブラウザのみでxR空間制作が可能で、MacやWindowsに対応。VR対応型PC以外の普及型パソコンでも稼働します。また、MAYA, Blenderなどの3Dソフトはもちろん、Youtube、SoundCloudといったサービスと連携しているので、複雑な操作なしに各種素材を取り込み、空間制作に活用することができます。

STYLY Official Site:https://styly.cc/
STYLY GALLERY:https://gallery.styly.cc/

STYLY Mobile:
Google Play | https://play.google.com/store/apps/details?id=com.psychicvrlab.stylymr
App Store | https://itunes.apple.com/jp/app/id1477168256?mt=8

株式会社Psychic VR Lab について

・本社所在地 :東京都新宿区新宿1丁目34−2 MORIAURA 2F
・代表者 :代表取締役 山口征浩

XR時代におけるクリエイティブプラットフォームとして、ブラウザだけでXR空間を構築し、配信を行うことができるクラウドサービス『STYLY』を展開、すべてのアーティストがXR空間を作ることができる世界を作ることをミッションにアート、ファッションからライフスタイルに関わるインターフェイスのXR化を推進しております。

HP:https://psychic-vr-lab.com/