STYLYが6/12発売予定のソニー空間再現ディスプレイ『ELF-SR2』に対応

マルチデバイス対応で制作から展示までクリエイターを支援

6/12にソニーより発売予定となった、実在感のある立体映像を裸眼で見ることができる27 型の空間再現ディスプレイ『ELF-SR2』 。
裸眼で立体視が可能なディスプレイで、ソニー独自の視線認識センサーで閲覧者の顔の位置を検出し、視聴者の視線をリアルタイムで認識。左右の目の位置を感知して立体視に最適化した映像をリアルタイム生成し表示し、STYLY上で作成したシーンも裸眼での立体映像が確認できます。

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「ELF-SR2」は、先行機の「ELF-SR1」と比較してディスプレイサイズが27インチに大型化。UnityやUnreal Engineなどの主要なSDKに対応し、Open GL、DirectX11/12、Open XR(2023年後半に対応予定)での開発もできます。※STYLYは選考機の「ELF-SR1」にも対応しています。詳細な利用方法は追って情報公開をさせていただきます。

また、空間再現ディスプレイ用のアプリを簡単に検索できるサイト「空間再現ディスプレイ アプリセレクト」も開設予定され、STYLYも掲載されます。

ELF-SR2を活用することで、建築・設計分野では街や建物の全体の様子を画面に表示でき、現場シミュレーションがしやすくなるほか、医療教育・ヘルスケア分野では人体構造を 原寸大で確認できるなど、3DCG を使う・見せる用途での実用性が向上します。

「STYLYは、Quest社のOculus、PICO社のPICO4、HTC社のVIVE、Nreal社のグラスなど、主要なHMDやAR対応グラスに対応しています。今回、ソニーの「ELF-SR2」に対応したことで、「STYLY」の応用範囲をさらに広げ、当社のプラットフォームを利用するクリエイターや企業、自治体が望む没入感のある表現・空間を実現できるようにしたいと考えています。