こんにちは。
今回はセンスが無くてもVRを作る方法を紹介します。
手短に言うと、無料で手に入る3DモデルとSTYLYでVRシーンを作ります。
まずは無料でかっこいい3Dモデルが手に入るサイト「BLEND SWAP」を紹介します。
BLENDER SWAP
BLEND SWAPは3DモデリングソフトBlenderで作成された3Dモデルを共有する目的で作成されたサイトです。
サイトを訪問してもらえると分かりますが、どのモデルもクオリティが高く驚きます。
これらが無料で使えてしまうのですから、活用しない手はありません。
今回はそんなBLEND SWAPの力を借りて、StarWarsの空戦をSTYLYで作ってみたいと思います。
「Trench Run」 by TheArtofScott
サンプル
STYLY GALLERYからサンプル空間を体験できます。
http://gallery.styly.cc/soichirooooo5/6f0c038b-21f4-11e9-b34d-4783bb2170d0
3Dモデルをダウンロードする
BLEND SWAPのユーザ登録を済ませ、早速な3Dモデルをダウンロードします。
「X-Wing」 by benjob
「Tie Fighter」 by benjob
「Vader Tie Fighter」 by benjob
ついでに星空もダウンロードしておきます。
「Starry Sky」 by Francesco Ungaro
STYLYへ取り込む
ダウンロードした.blendファイルは、「My Models & Upload」メニューから取り込むことができます。
STYLYエディターからBLENDファイルをアップロード
3モデルともアップロードを完了しました。
blendファイル取込完了
組み立てる
以下、組み立て手順を説明していきます。
SkyboxをDarkに変更する
GroundをOffにする
x-wingを配置する
Tie Fighterを追加する
操縦席が見えるよう「Vader Tie Fighter」を配置する
Polyの「pink ball」を追加する
pink ballをアフターファイアとして配置する
Polyの「concrete ground texture」を追加する
concrete dround texture を壁として配置する
画像ファイルのアップロード画面を開く
星空画像をアップロードする
オリジナルままのアスペクト比で画像をインポートする
前方に星空が見えるよう配置する
以上、参考画像と比べると特に操縦席周りが寂しいですが、ここまでにします。
VRシーンをイチから構想するとなるとやはりセンスが必要になると思うのですが、
好きな映画や漫画のワンシーンを再現するのであれば、そこまで高いハードルに悩むこともなく、気軽に始められると思います。
是非、STYLYで手軽にチャレンジしてみて下さい。