Unityのバージョンによって、PlayMakerがインストールできなくなる問題の解決方法

Unityを経由してSTYLYのシーンを作成する際には、Unityの2019.4.29f1バージョンを使用することが推奨されています。

PlayMakerを活用する際にもUnity2019.4.29f1バージョンを使用する必要があります。

2019.4.29f1バージョン以降(例えば2021.2022のバージョン)のUnityでPlayMakerをインストールした後に、再度2019.4.29f1バージョンのUnityでPlayMakerをインストールしようとすると、下記の画像メッセージが表示されPlayMakerがインストールできない問題が発生します。

PlayMakerがインストールできない問題

PlayMakerがインストールできない問題


本記事ではこの問題の解決法を解説します。

解決方法

この問題は、2019.4.29f1より上のバージョンのUnityにPlayMakerをインストールしたことによりUnitypackage自体が上のバージョンのUnityに上書きされて発生します。

既にダウンロードされたPlayMakerのUnityPackageを一度削除して、再度PlayMalerをインストールすることで解決できます。

ファイルパスに格納されているPlaymaker.unitypackageを削除してください。

OSによってファイルパスが違いますので、確認してください。

[Windows]

C:Users%USERNAME%AppDataRoamingUnityAsset Store-5.xHutong Games LLC

[Mac]

~/Library/Unity/Asset Store-5.x/Hutong Games LLC

Playmaker.unitypackageを削除してください

Playmaker.unitypackageを削除してください


次に2019.4.29f1のUnityを起動して、再度PlayMakerをダウンロードおよびインポートしてください。

2019.4.29f1のUnityを起動して、再度PlayMakerをダウンロードおよびインポート

2019.4.29f1のUnityを起動して、再度PlayMakerをダウンロードおよびインポート


2019.4.29f1のUnityを起動して、再度PlayMakerをダウンロードおよびインポート

2019.4.29f1のUnityを起動して、再度PlayMakerをダウンロードおよびインポート


これでPlayMakerが正しくインストールされます。

PlayMakerが正しくインストールされます

PlayMakerが正しくインストールされます

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