VRクリエイティブプラットフォーム「 STYLY 」を提供する株式会社Psychic VR Lab(本社:東京都新宿区 代表取締役:山口征浩)は、バーチャルマーケット3( https://www.v-market.work/ )に出展されているアバターを用いたVRコンテンツアワード「STYLY Avatar Diorama Awards」を開催いたします。
本アワードはNEWVIEW AWARDSのスピンオフアワードであり、応募作品は株式会社Psychic VR Lab / 株式会社パルコ / 株式会社ロフトワークの3社共催で開催予定のNEWVIEW AWARDS 2020にも応募することができます。
※NEWVIEW AWARDS 2019公式ウェブサイト( https://newview.design/awards/2019/jp )
バーチャルマーケット3との共催で開催される「STYLY Avatar Diorama Awards」。
普段は自らが着るために用いることが多いアバター(3Dキャラクター)ですが、一方でアバターを素材の1つとしてVRコンテンツが作られる機会も増えてきています。
本アワードではアバター x VRをキーワードに、新たな表現方法の提案を行い、表現豊かなアート作品の創出につながることを期待しています。
テーマは「君のアバターが一番輝く場所」。
審査員にはバーチャルマーケット実行委員会を初め、オリジナル3Dモデル「キッシュ」等を発表している3Dデザイナー「muta」、バーチャルYouTuber「おめがシスターズ」らを迎え、アーティストによる作品を募集します。
STYLY Avatar Diorama Awards
(英語) https://styly.cc/awards/avatar-diorama-awards-2019/
(日本語)https://styly.cc/jp/awards/avatar-diorama-awards-2019/
STYLY Avatar Diorama Awards 概要
募集対象
バーチャルマーケット3( https://www.v-market.work/ )に出展されているアバターを用いたVRコンテンツを募集します。VR空間を駆使した新たな表現・体験を生み出せるクリエイティブプラットフォーム「STYLY」を使って制作・公開されたVRコンテンツ作品が対象です。
アバターを使っていれば、それ以外の素材や作品の方向性に関する制限はありません。アバター自体の改変は、アバター自体の規約をご確認の上、自由に行ってください。
STYLY Official Site:https://styly.cc/
スケジュール
・募集期間:2019年9月21日0:00(日本時間) 〜2019年11月4日24:00(日本時間)
・最終審査結果発表:2019年11月下旬予定
参加について
どなたでも、何点でも応募可能です(グループでの応募も可能)。無料です。
審査員
・バーチャルマーケット
バーチャルマーケットは来場者が会場に展示された3Dアバターや3Dモデルなどを自由に試着、鑑賞、購入できる、VR空間上の展示即売会です。バーチャルマーケットは、その開催を通じて「仮想現実空間を発展させ、豊かにする」ことを目指します。
アバター製作者:muta
・3Dデザイナー
VRに生きる3Dデザイナー。モデル以外にもモーションやスクリプトも扱う人。代表作はオリジナル3Dモデル『キッシュ』。バーチャルマーケット3にも出店しています。毎日VRを付けて寝る程のVR中毒者。
VTuber:おめがシスターズ
・バーチャルYouTuber
バーチャルYouTuber「おめがシスターズ」。双子のVTuberで、姉が赤いリボンのおめがレイ、妹が青いリボンのおめがリオ。YouTubeを中心に活動し、チャンネルの登録者数は10万人を超える。バーチャルを武器にした個性的な企画から、歌動画にゲーム実況と幅広いジャンルの動画をYouTubeに投稿し活動している。また、YouTubeビデオコントリビューターとして、YouTubeの新機能を紹介している。VRを活用したおすすめの動画は「【衝撃】VRでバッティング練習したらリアルでも打てるようになるの?」や、「【巨大】野球盤を100倍の大きさで遊んでみた!!!」など。
AWARDS
- 審査員賞 / 世界で唯一のアバターグッズを作成
- ゴールド
- アバターのフィギュア化(※)
- シルバー
- アバターのグッズ化
- アクリルスタンド、ステッカーのセット
- アバターのグッズ化
- ゴールド
- みんなのいいね賞 / ガジェット系
- Oculus Quest / Oculus Rift S / Mirage Solo の中から希望のものをひとつ
- スポンサー賞(未定)
- STYLY賞 1作品 chlomaパーカー
※ フィギュア化について補足
基本的にUnityで表示可能なFBXファイルまたはVRMファイルであれば問題はありません。ただし、例えばマントなどの布地を厚みのないポリゴン1枚で構成された場合、制作ツールで自動的に厚みを設定する場合があります。その時3DCGで見た姿と実際にフルカラー3Dプリンターで出力した姿に厚み分の「違い」が目立つパターンがあることは予めご承知下さい。もう一つ、透過PNGまたは透過TIFF」画像を用いたテクスチャを貼り付けたパーツは現時点ではうまく反映出来ませんことをご了承下さい。特に「頬染め」表現として顔の前に透過PNG用の一枚ポリゴンを浮かせて配置されている場合は削除の上でフルカラー3Dプリントする場合がございますのでご留意のほど宜しくお願い致します。
SAMPLE WORKS
《m34》by m34
《The Birth》by AimiSekiguchi
《Rapturn Museum》by rapturn
《Aiga Alince Particle Live (Candy Rock Star)》by jojomon