VRクリエイティブプラットフォーム「STYLY（ http://styly.cc ）」を提供する株式会社Psychic VR Lab（本社：東京都新宿区 代表取締役：山口征浩）、株式会社パルコ（本部：東京都渋谷区）、株式会社ロフトワーク（東京都渋谷区）による共同プロジェクト「NEWVIEW（ニュービュー）」は、VRコンテンツアワード「NEWVIEW AWARDS 2019」のファイナリスト25作品を発表しました。
ファッション/カルチャー/アート分野のVRコンテンツを世界中から公募した本アワード。第2弾となった今回も「超体験をデザインせよ」というテーマのもと、2019年7月1日から9月30日までの募集期間中に、8ヶ国から合計145作品の応募があり、事務局による審査を経て25作品がファイナリストとして選出されました。
エントリーされた作品は「新しさ/独自性」「体験」「インパクト」という審査項目いずれにおいてもクオリティが飛躍的に向上しており、選出されたファイナリストはファッション/アート/カルチャー分野のVRシーンを牽引するポテンシャルを秘めたものです。
今後、審査会を経て受賞作品を選出、12月14日よりファイナリスト作品を中心とした展示会を渋谷PARCOで開催。展示会の会期中に受賞作品を発表し授賞式を実施する予定です。
全ファイナリストの作品は、以下のリンクからもご覧いただけます。
ファイナリスト25作品
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『Absences of life』 VRを通して、関わりのない他者の私的な物語と交りなが |
『C’est la vie, SHOGYO-MUJO』 C’est la vie「これが人生さ」と、仏教用語の諸行無常がテー |
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『Piece of String』 住人がいなくなり残像だけが残った家。糸を手繰り寄せ |
『VR MANGA WORLD for STYLY』 VR空間における漫画的な表現を試みた作品。xRの時代にどの |
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『The Pit』 VRで我々はどういう世界を創り出すのか？を問いに、日 |
『ne.mui』 「無意識の中の境界線」について考察した作品。タイトル |
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『The 23-year-old confession』 性への欲望と、性に向き合うことへの恐怖心という矛盾 |
『MODAL』 実態のない世界から”影”を通して自身以外の存在を知覚し、 |
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『The Tower of Babel』 当時の先端技術を駆使して天に届きそうな塔を建設しよ |
『Define Float』 大きさや方向の制約がない自由度の高いVR空間での新しい体 |
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『TSUKUMO』 日本各所に伝わる郷土玩具がモチーフとなった神様。モ |
『たっくんミュージアム』 生まれながらのアーティストである子どもの創作物をVR空間 |
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『Merging Memories』 SNSを通じてさまざまな人の写真で作り上げた「呑んべ |
『THE CUBE』 宇宙に漂う一つの惑星が、立方体で構成する巨大な「キュー |
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『VR GLITCH』 バーチャルHIP-HOPガールズデュオ、KMNZの世界観を |
『Her Tranquil Day』 「デジタルタイムラプス」をテーマとした、アンドロイドの少 |
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『CocoTsuki VRMV – Android Girl -』 VRならではの体験と演出が随所に散りばめられた |
『ORgeL』 オルゴールをモチーフにした、体験によって音の構成が |
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『透明な惑星』 自作歌唱曲のVRビジュアライズ。テクノロジーで自己表 |
『INTERSUBJECTIVITY（間主観性）』 自己の身体と環境というこれまで自明と思われていた明確な境 |
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『メニーサイズ Many sides』 「生活の窒息」からの解放のための作品。部屋、音楽、 |
『Dark Room』 写真技法の前史と位置付けられるカメラ・オブスクラを再解 |
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『(SILVER COLORED) WATET TANK』 VR空間でのVJにアプローチ。3次元のビジュアルを3次元 |
『REMINISCENCE ～ある男の追憶～』 ある男がスノードームを通して、閉じ込めた季節の中を巡 |
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『Digital Bonsai [Ko chuu Sya] -Social in a pottery-』 盆栽を宇宙に見立て、また宇宙を盆栽に見立てて、これ |
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今後の展開・スケジュール
NEWVIEW EXHIBITION 2019 -DIFFUSION-
ファイナリスト作品を中心にVR体験できるエキシビジョンを渋谷PARCOで開催。DIFFUSION＝拡散をテーマに、拡がりを見せる3次元表現と体験の新世界を表現します。会期中の12月15日（日）には審査結果の結果発表および授賞式も行います。
会期：2019/12/14（土） 〜 12/22（日）
時間：10:00～21:00（12//14は13:00 スタート）
料金：無料
会場：渋谷PARCO 9F クリエイティブスタジオ（東京都渋谷区宇田川町15-1）
NEWVIEW STAND
NEWVIEWプロジェクト、昨年の成果作品を中心に、気軽にVR作品を楽しめるVRスタンドを設置します。
会期：2019/11/22（金） 〜 12/22（日）
時間：10:00～21:00
料金：無料
会場：渋谷PARCO 5F 特設会場（東京都渋谷区宇田川町15-1）
昨年PARCO AWARD獲得、Discont氏のARインスタレーションが渋谷PARCOに登場
昨年実施のNEWVIEW AWARD 2018でPARCO賞を受賞したVR空間デザイナーDiscont氏が手掛けるARインスタレーション作品「World’s end supernova」の常設展示が、渋谷パルコ5F「SHIBUYA XR SHOWCASE」で、11月22日のオープンに合わせてスタートします。
■SHIBUYA XR SHOWCASE
会場：渋谷PARCO 5F エスカレーター横吹抜け
グランプリなど最終審査結果は授賞式を開催する2019年12月15日に発表予定
賞金 20,000USDのグランプリや各賞受賞者の最終審査結果発表は、展示会会期中の12月15日（日）に実施する授賞式で発表します。最終審査は、夢眠ねむ氏、倉本美津留氏、大月壮氏、豊田啓介氏、谷口暁彦氏、海外からはケイイチ・マツダ氏（英国）、ニック・デンボアー氏（カナダ）、ルー・ヤン氏（中国）、ケンミン・リュウ氏（台湾）の9名の審査員により行われます。
授賞式：2019/12/15（日）
時間：15:00〜18:00
料金：無料
会場：渋谷PARCO 9F クリエイティブスタジオ（東京都渋谷区宇田川町15-1）
NEWVIEW AWARDS 2019 概要
NEWVIEW AWARDS 2019
（英語） https://newview.design/awards/2019/en
（日本語）https://newview.design/awards/2019/jp
NEWVIEW AWARDS 2019について
NEWVIEW AWARDS 2019は、ファッション/カルチャー/アート分野のVRコンテンツを募るグルーバルアワードの第2弾です。
本アワードは、すべてのクリエイターが3次元の空間表現（VR）を手にする近未来に先駆け、新たな表現やカルチャー/ライフスタイルを追求し、「超体験のデザイン」を牽引する次世代クリエイターを発掘することを目的としています。
賞について
・ゴールド / Gold Prize (1作品) 賞金 20,000USD
・シルバー / Silver Prize (3作品) 賞金 5,000USD
・PARCO Prize （1作品）：PARCOとタイアップした3D作品を制作し、渋谷PARCOに展示する権利
・KMNZ Prize（1作品） コラボ作家デビューができる権利
・HIDEKI MATSUTAKE PRIZE（1作品）松武秀樹氏とVRコンテンツを共同創作できる権利
・Media Ambition Tokyo PRIZE（1作品）Media Ambition Tokyoに作品出展できる権利
審査員
夢眠ねむ(ゆめみねむ)：夢眠書店店主・キャラクタープロデューサー/ Keiichi Matsuda：デザイナー・映像作家/ Nick DenBoer：映像作家/ Lu Yang：アーティスト/ Keng-Ming Liu：Bito創業者兼クリエイティブディレクター/倉本美津留：放送作家/大月壮：映像作家・映像ディレクター/豊田啓介：建築家(noiz )/谷口暁彦：アーティスト
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メディアパートナー
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主催 NEWVIEW PROJECT
NEWVIEWについて
3次元空間での新たなクリエイティブ表現と体験のデザインを開拓する実験的プロジェクト/コミュニティーとして2018年1月始動。ファッション、音楽、映像、グラフィック、イラストレーションなど、都市空間におけるカルチャーを体現するクリエイターとともに、リアルと空想を越境する次世代のカルチャー/ライフスタイル体験をデザインする実験を仕掛けていきます。国内外でのレクチャーやミートアップを通じて次世代のVRクリエイターの発掘・育成・交流を展開をしています。Web：https://newview.design/
◉お問い合わせ: NEWVIEW AWARDS 2019 事務局（担当 渡邊）
info@newview.design
プレスリリースやロゴなどが入った、プレスキットは以下よりダウンロードください。
http://bit.ly/2N0WYLP