VR/AR/MRクリエイティブプラットフォーム「STYLY( https://styly.cc )」を提供する株式会社Psychic VR Lab(東京都新宿区)、株式会社パルコ(本部所在地:東京都渋谷区)、株式会社ロフトワーク(東京都渋谷区)による共同プロジェクト「NEWVIEW(ニュービュー)」は、XR*を総合芸術として学べる「NEWVIEW SCHOOL(ニュービュー・スクール・主催:株式会社Psychic VR Lab)」台湾校を2021年7月より開講いたします。
*xRとは、VR(人口現実感)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)などの現実世界と仮想世界とを組み合わせて新たな体験を提供する技術の総称
〜 夏期・秋期講座を通して、リアルとバーチャルが連動した体験の創出を目指す 〜
センサーデバイスを用いたリアルとバーチャルが相互作用する体験を探求
EX: センサーとM5Stackを利用したalt-controllerのテストモジュール。Demo by Kyle Li.
* M5Stack:開発モジュール。センサーが感知した情報をVR/AR空間上に送る役割を果たす
夏期講座「VRとalt-controller(代替コントローラー)のクリエーション」(7/3~8/28)
秋期講座「ARとリアルな環境との相互作用によるクリエーション」(8/22~10/16)
講師プロフィール
小林 茂(情報科学芸術大学院大学 [IAMAS]教授)
情報科学芸術大学院大学[IAMAS]教授。オープンソースハードウェアやデジタルファブリケーションを活用し、多様なスキル、視点、経験を持つ人々が協働でイノベーションに挑戦するための方法論や、その過程で生まれる知的財産を扱うのに適切なルールを探求。著書に『Prototyping Lab第2版』『アイデアスケッチ』など。岐阜県大垣市において2010年より隔年で開催しているメイカームーブメントの祭典「Ogaki Mini Maker Faire」では総合ディレクターを担当。
Kyle Li(Parsons School of Design, Communication Design & Technology 助教授)
物理インターフェースとデジタルなビジュアルコンテンツを組み合わせた、遊び心のあるインタラクティブな学習体験を専門とするデザイナー。Parsonsにてゲームデザイン、クリエイティブ・テクノロジー、イマーシブ・ストーリーテリング、プロフェッショナル・モーションキャプチャー・システムを教える教師として、学生向けのクリエイティブコースの開発を行う。 近年、パーソンズのカリキュラムにalt-controller(代替コントローラー)を導入し、学生たちと一緒に、さまざまなコンテクストやデバイスに対応する独自の代替コントローラーの可能性を探っています。
本NEWVIEW SCHOOLにおいても、VR/AR創作コースを通してalt-controllerとVR/ARを組み合わせた実験を行っている。
Hayato(子亥工作室 創設者、ゲーム開発者)
VR/AR体験開発に特化した「子亥工作室」創設者であり、プログラムを書かないUnity+PlayMakerのゲーム開発手法の普及に尽力している。自身がデザインしたVRゲーム<組裝玩具戰爭>は、2017年にIndustrial Development Bureau (IDB), MOEAの「The best virtual game + best curation prize」、2018年にGame on Weekend Kaohsiungの「BEST OF FUNTECH prize」を受賞。
NEWVIEW SCHOOL 主催:
株式会社Psychic VR Lab
NEWVIEWについて
3次元空間での新たなクリエイティブ表現と体験のデザインを開拓する実験的プロジェクト/コミュニティーとして2018年1月始動。多様なジャンルのアーティストと実験的作品を仕掛け、新たな表現を社会提示する活動のほか、「NEWVIEW AWARDS」、xRを総合芸術として学ぶアートスクール「NEWVIEW SCHOOL」を展開し、次世代クリエイターの発掘・育成・交流・発信を行っています。
Web:https://newview.design/
NEWVIEW PROJECT
◉お問い合わせ: NEWVIEW事務局 info@newview.design
プレスリリースやロゴなどが入った、プレスキットは以下よりダウンロードください。
https://drive.google.com/drive/folders/10uJKejGmrXRZZUjR3c2vRhsHGBlZP86p?usp=sharing