この記事では3DCGデザイナーの「Saki Takegawa」さんのVR作品「For♡湯ゥ~トピア」について紹介します。
Saki Takegawaさんのキャリアについて紹介しつつ、作品の鑑賞について解説します。
Saki Takegawaさんについて
Saki Takegawaさんは関西を拠点とする3DCGデザイナーです。
NEWVIEW SCHOOL第1期生の卒業生であり、その年のNEWVIEW AWARDS 2019にて、KMNZ PRIZEを受賞しました。
渋谷PARCOで行われた #NEWSAWARDS2019 の授賞式ではKMNZ PRIZEを頂きました!🐶🐱
VtuberのガールズHIPHOPユニット様とコラボレーションさせて貰えるそうで、びっくり嬉しいです!
ラップやストリートカルチャーは大好きなので、KMNZ様とかっこいいものが作れたら…と意気込んでいます。 pic.twitter.com/6CX1dcMHVU
— 𝙎𝘼𝙆𝙄 𝙏𝙆𝙂𝙒 (@tkgw_crystel) December 16, 2019
色鮮やかさと、暖かみの感じる世界観。そして「ユートピア(楽園)」のコンセプトで生み出されるVRの世界を体験してみましょう!
For♡湯ゥ~トピアについて
この作品は大型のスーパー銭湯の建築空間を楽しむ作品となっています。
銭湯はおしゃれな空間となっており、暗さと光のニュアンスが素敵な風景を構築しています。
お風呂も丁寧に作りこまれていたり、銭湯名物「富士山」はネオンで表現され、Sakiさんの作風が反映されています。
スーパー銭湯といえば、サウナ。広々としたサウナと、水風呂、休憩スペースは「整い」に対するこだわりが見えます。
屋上プールも用意されたりと、スーパー銭湯へのユートピアが詰まっています。
Sakiさんが思い描くユートピア(理想郷)を、スーパー銭湯という「湯」の空間として表現した作品となっています。
誰もいない、理想郷に何を感じるのか。この空間を歩き回り、ユートピアへの思いを馳せることが、このVR作品の物語を紡ぐ行為となります。
是非、自分だけの物語を作りながら、作品を鑑賞してみましょう。
VRシーン体験方法(本作品はHMD/VR体験を推奨)
HMDデバイスをお持ちでPCからアクセスしてる方は、以下の「シーンを体験する」ボタンをクリックしてください(※初めての方は以下の説明もご参照ください)。
PC(Webブラウザ)から「シーンを体験する」ボタンをクリック後、シーンページのVRアイコンをクリックしてください。
スマートフォンからアクセスしてる方は、上記の「シーンを体験する」ボタンをクリックしてください。
*スマートフォンでは作者の意図した体験を再現できない場合があります。
クリック後、以下の画面が表示されます。
スマートフォン版STYLYをすでにダウンロードしている場合「Continue on Browser」を選択してください。
そして「Play on Mobile App」を選択するとシーンを体験できます。
Steam版STYLYをダウンロードする
https://store.steampowered.com/app/693990/STYLYVR_PLATFORM_FOR_ULTRA_EXPERIENCE/
Oculus Quest版STYLYをダウンロードする
https://www.oculus.com/experiences/quest/3982198145147898/
スマートフォン版STYLYをダウンロードする
シーン体験方法の詳細を知りたい方
VRシーン体験方法については、以下の記事をご参照ください。
Edited by SASAnishiki