AR×グラフィックに”KAWAII”を「東京女子絵巻」:萌妹子-menmeiz- × Jenny kaori

この記事では萌妹子-menmeiz- × Jenny kaoriによるARグラフィック作品「東京女子絵巻」について紹介します。

ARを使ったグラフィック作品に、KAWAIIカルチャーをどのように融合させたのかについて解説します。

 

萌妹子-menmeiz-について

萌妹子-menmeiz-

「カワイイは国境・性別・世代を超えていく」を目指し、「越境カワイイカルチャー」を創造するプロジェクト。
メンメイズ は、中国語で「萌妹子」と書き、”カワイイ女の子”を意味するスラング。国内外のインフルエンサー・クリエイターと共創し、新たに定義した「KAWAII」を発信。
BEAMS JAPANやWEGO下北沢、SHIBUYA TSUTAYA、ラフォーレ原宿などでポップアップストアを開催。

NEWVIEWCYPHER2020 CREATOR PROFILEより引用( https://newview.design/works/tokyo-girl-story/

Instagram:http://instagram.com/menmeiz/
Twitter:https://twitter.com/menmeiz

ポップアップでは日本にとどまらず、韓国、UKなど世界中のアーティスト・クリエーターが参加し、新しい文化を発信しています。

 

過去のポップアップ作品

Jenny kaoriについて

Jenny kaori

「女の子の内面に宿るかっこよさ」をコンセプトに印象的なデフォルメーションとビビッドな色合いを用いたファッショナブルに特化したガールズイラストレーションを展開。

NEWVIEWCYPHER2020 CREATOR PROFILEより引用( https://newview.design/works/tokyo-girl-story/

Twiiter:https://twitter.com/jenny_kaori
Instagram:https://www.instagram.com/jenny_kaori/
HP:https://kaochanxxxxxx.wixsite.com/jennykaori

atmos pink × adidas performance × JENNY KAORIのコラボレーションアイテムを展開するなど、ストリート、ファッション、アートなどさまざまな領域で活躍されています。

atmos pink × adidas performance × JENNY KAORIのコラボレーションアイテム

東京女子絵巻について

シーンを立ち上げると、タイトル画面とともに、3つの街の選択肢が表示されます。

タイトル画面

東京・副都心であり、カルチャー発信地の3つが舞台となっています。

東京女子絵巻はARを通して、Jenny Kaoriさんが手掛けた、3つの街をテーマにした「GIRL’S CULTURE」のイラスト作品を体験できる作品です。

シーンの特徴は、やはりその色使いです。現代の女の子たちのファッションを色濃く反映し、街ごとの象徴的な建物が背景に表示されています。

個人的に面白い!と感じたのは新宿のシーンです。新宿の背景はライブハウスの「新宿LOFT」が背景となっています。

新宿

新宿LOFTは現在、歌舞伎町の中心に位置しています。

キャパ約500人のライブハウスで、過去には山下達郎やサザンオールスターズなどの大物アーティストが出演していました。

新宿LOFT

そして、Jenny Kaoriさんが描く新宿LOFTは、実は「移転前」のLOFTです。

移転する前の新宿LOFTは1976年から1999年まで西口・小滝橋にありました。Jenny Kaoriさんはその当時の店構えをイラストとしています。

小滝橋LOFT

当時の店構えの様子と、現在の歌舞伎町を融合させることで過去から現在につながる文化の発信地を象徴的に描いています。

作品を鑑賞していると、ARとしての面白さにも気づきました。

ARは空間を問わず、さまざまな場所で作品を表示させることができます。

例えば自分は家の近所の、住宅街で作品を表示させました。

渋谷

何の変哲もない殺風景の景色に突如色使いの激しいグラフィックを登場させることで、日常の現実をハッキングさせています。

通常、デジタルデータはモニター上で表示され、現実空間と交わる機会が少なかったです。

しかし、ARの登場によって空間を問わず、さまざまな場所で作品を鑑賞することができます。それこそがARの面白さの一つとも言えます。

多くの人は都会の中心ではなく、住宅街や人気の少ない「殺風景」の現実の空間を生きています。

その風景上にARで東京女子絵巻を表示させることで、普段見ている景色に、都会の色を織り交ぜることができます。

都会の色

私たちの退屈な日常を、ARを通して、新しい風景にすることができる、ARグラフィック×KAWAIIのカルチャーはそんな可能性を感じさせます。

自分の日常に新しい色をいれてみましょう。

シーン

AR×グラフィック×KAWAIIの表現について、どのように鑑賞するか解説しました。

上記以外観点のみならず、じっくりと鑑賞することで、新しい発見があるかもしれません。

 

  • スマートフォンから体験する

    STYLY Mobileをダウンロードし、シーンを立ち上げましょう。ダウンロードの方法は以下の記事を参考にしましょう。

作品のダウンロードが完了したら、以下の画像をクリックし、シーンにアクセスします。シーンページのQRコードを読み取ると、作品が鑑賞できます。

シーン