新たな生態系を描く空間と彫刻「NEWVIEW CYPHER 」: Luna Woelle

この記事では3DCGアーティストの「Luna woelle」さんのVR作品「NEWVIEW CYPHER」について紹介します。

Luna woelleさんは3DCGアーティストとして、グラフィック、ARを制作しているほか、アートコレクティブ「Mizuha 罔象」のメンバーでもあります。

Luna woelleさんの作家としてのキャリアを紹介し、次に、作品の鑑賞ポイントを筆者の考察を踏まえて紹介します。

この記事を読むことで、より作品を楽しめるでしょう。

NEWVIEW CYPHER

Luna woelleさんについて

Luna woelle

スロベニア出身、2000年生まれ。デジタルアーティスト、グラッフィックデザイナー、DJ。エクスペリメンタルレーベル「Mizuha 罔象」のデザイナーとビジュアルキュレーター。

(NEWVIEW CYPHER 公式サイトより引用 https://newview.design/cypher )

Instagram: https://www.instagram.com/wo11.e 
SoundCloud: https://soundcloud.com/luna-woelle 
Bandcamp: https://mizuhamizuha.bandcamp.com/album/biosphere

ビジュアルアーティストとして、生命や自然、機械などをモチーフに描かれる対立する象徴を3DCGによって新しいイメージを描き出します。

 
 
 
 
 
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NEWVIEW CYPHERについて

このシーンを立ち上げると、洞窟から始まります。

そこは神秘的な音楽が充満する、岩と水辺の空間です。そして奥には、回るオブジェクトが視えます。

自然。神秘。

岩に囲まれた空間を進んでいくと、メインとなるオブジェクトを鑑賞することができます。

奇妙なオブジェクト

Lunaさんが作り上げた彫刻は回転し、自立し、しかし、自然と調和した存在のように感じます。

その彫刻と空間の調和こそが、Lunaさんの作品の壮大さであり、表現としての奥行きがあると感じます。

その調和はとてもシンプルなものです。

自然と人工物の二項対立です。

2つのオブジェクトは対立する存在であり、現実では調和がしにくいものとして感じられます。

自然は自然として感じ、人工物からは人工物のイメージを感じます。

2つの対立する存在

しかし、バーチャルや3DCGはその存在を、空間や時間軸を通して再構築することによって「新しい状態」を作ることができます。

私はそれを「生態系」と感じることができます。

バーチャルな空間にこそ新しい生態系を描くことができるのではないでしょうか。

それこそがLunaさんの作品を鑑賞するポイントとなると思います。

VRシーン体験方法(本作品はHMD/VR体験を推奨)

HMDデバイスをお持ちでPCからアクセスしてる方は、以下の「シーンを体験する」ボタンをクリックしてください(※初めての方は以下の説明もご参照ください)。

PC(Webブラウザ)から「シーンを体験する」ボタンをクリック後、シーンページのVRアイコンをクリックしてください。

スマートフォンからアクセスしてる方は、上記の「シーンを体験する」ボタンをクリックしてください。
*スマートフォンでは作者の意図した体験を再現できない場合があります。

クリック後、以下の画面が表示されます。
スマートフォン版STYLYをすでにダウンロードしている場合「Continue on Browser」を選択してください。

そして「Play on Mobile App」を選択するとシーンを体験できます。

Steam版STYLYをダウンロードする
https://store.steampowered.com/app/693990/STYLYVR_PLATFORM_FOR_ULTRA_EXPERIENCE/

Oculus Quest版STYLYをダウンロードする
https://www.oculus.com/experiences/quest/3982198145147898/

スマートフォン版STYLYをダウンロードする

 

シーン体験方法の詳細を知りたい方
VRシーン体験方法については、以下の記事をご参照ください。