【Unity/Playmaker】コントローラーにオブジェクトをくっつける方法

この記事では、Playmakerを利用して、コントローラーにオブジェクトを取り付けて、プレイヤーがオブジェクトをもってプレイできるように設定します。

最終的に以下のように、3Dモデルを持ちながらプレイできる設定をします。

コントローラーにオブジェクトがくっつた状態

コントローラーにオブジェクトがくっつた状態

すこしわかりづらいですが、STYLYのコントローラーに3Dモデルを取り付けて、操作できるようにしてます。

事前準備

Playmakerのダウンロードはこちら

UnityのプラグインであるPlayMakerをあらかじめインストールしておきましょう。

はじめてPlayMakerを使用するひとは、あらかじめ以下の記事を一読することで、理解を深めることができます。

インストールができたら、Playmaker Editorを開き、画面上に格納しておきます。

 

Playmaker Editorを格納

概要

コントローラーに3Dモデルを取り付ける手順は以下です。

  1. 3Dモデルを用意する
  2. 3DモデルをSTYLYのコントローラーにくっつける

3Dモデルを用意する

Hierarchy内で右クリックをし、Cubeを作ります。Scaleを(0.05 , 0.05 , 0.05)に設定します。

CubeのScale 0.05に設定

CubeのScale 0.05に設定

3DモデルをSTYLYのコントローラーにくっつける

以下記事に同じ手順が書いてあるので、そちらを参照してください。

注意

オブジェクトをつけるとRayが出なくなるので、両方のコントローラーにオブジェクトをつけないことをおすすめします。STYLY VR APP内Home画面に戻れなくなります。

片方のコントローラーからしかRayが出ない

片方のコントローラーからしかRayが出ない

STYLYにアップロード

作ったオブジェクトをPrefab化してSTYLYにアップロードしましょう。

詳しいアップロード方法はこちらを参照してください

サンプルScene
こちらから動作確認できます。