【Unity】オブジェクトを透明にする方法

この記事では、オブジェクトを透明にする方法を紹介します。

サンプル

全体が同じ透明度を持つオブジェクト

全体が同じ透明度を持つオブジェクト


場所ごとに異なる透明度を持つオブジェクト

場所ごとに異なる透明度を持つオブジェクト

オブジェクトを透明にする方法

透明なマテリアルを使う方法

Projectウィンドウ上で右クリックして、Create→Materialを選択します。

Create→Materialを選択

Create→Materialを選択

わかりやすいように名前を「Transparent Material」に変更します。

Transparent Materialを選択して、InspecterウィンドウからRendering Modeを「Opaque」から「Fade」に変更します。

Rendering Modeを「Opaque」から「Fade」に変更

Rendering Modeを「Opaque」から「Fade」に変更

さらにInspectorウィンドウの中の赤く囲まれた部分をクリックして、カラーピッカーを開きます。

カラーピッカーを開く

カラーピッカーを開く

カラーピッカーからAlpha値を0(完全に透明)から255(完全に不透明)の間で調整します。

Alpha値を調整

Alpha値を調整

Transparent Materialをオブジェクトにドラッグ&ドロップします。

Transparent Materialをオブジェクトにドラッグ&ドロップ

Transparent Materialをオブジェクトにドラッグ&ドロップ

これでオブジェクトを透明にすることができました。

完成した透明なオブジェクト(左)

完成した透明なオブジェクト(左)

透明な画像をテクスチャとして使う方法

透明な部分が含まれる画像を用意します。

用意した画像をProjectウィンドウ上へドラッグ&ドロップします。

画像をProjectウィンドウ上へドラッグ&ドロップ

画像をProjectウィンドウ上へドラッグ&ドロップ

Projectウィンドウに追加された画像をオブジェクトにドラッグ&ドロップします。

Projectウィンドウに追加された画像をオブジェクトにドラッグ&ドロップ

Projectウィンドウに追加された画像をオブジェクトにドラッグ&ドロップ

画像が適用されたオブジェクトを選択して、InspectorウィンドウからRendering Modeを「Opaque」から「Fade」に変更します。

Rendering Modeを「Opaque」から「Fade」に変更

Rendering Modeを「Opaque」から「Fade」に変更

※この状態でカラーピッカーを開いてAlpha値を調整することで、オブジェクト全体の透明度を調整することもできます。

これでオブジェクトを透明にすることができました。

また、この方法ではオブジェクトの一部のみを透明にすることも可能です。

完成した透明なオブジェクト

完成した透明なオブジェクト

今回オブジェクトを透明にする方法を二つ紹介しました。

皆さんも本記事を活用して、ぜひシーン制作に挑戦してください。

STYLYにアップロードする方法

3DモデルをSTYLYにアップロードしてみましょう。

STYLYアカウントを作成する

アカウント作成方法

STYLYにアップロードする方法

UnityからSTYLYにアップロードする方法

STYLYに関する質問、バグ報告、改善してほしい要望はSTYLY FORUMまで
https://jp.forum.styly.cc/support/discussions

Certified (QA) by Shota Shawn Yoshizawa
Edited by SASAnishiki