【Unity/Playmaker】FSMのPrefabを共通化して別プロジェクトで使う方法

毎回コントローラーへモデルを割り当てることや、動作の設定をすることは冗長で飽きやすい作業です。このプロセスを単純化し、FSMマシンを1から作り直す必要がないようにしたいと考え、今回のチュートリアルを作成することにしました。この記事では、playmakerのprefabが含まれたUnityパッケージの配布も行います。パッケージのインポートする際には、playmakerが購入済みでインストール済みなのを確認してからにしてください。ダウンロードは、記事の最後にあるURLからできます。 今回の目的を達成するために、コントローラーの設定とFSMマシンが含まれた空のplaymakerオブジェクトから、Unityのパッケージを作成します。手順としては、prefabを右クリックし、メニューから”Export package…”を選択してください。 Unityのウィンドウが開くので、エクスポートしたいものだけ選択します。今回はprefabのみ選択し、エクスポートをクリックしてください。 これで、コントローラーの設定が含まれたUnityパッケージが作成されます。別のプロジェクトで使うために必要なのは、playmakerのインストールと作成したパッケージのインポートのみです。この簡単なテクニックを使うことで、コントローラーだけでなく、様々なplaymaker FSMのprefabをそのまま別プロジェクトで使うことができるようになります。 作成済みの基本的なコントローラー設定を含むパッケージは、 こちらからダウンロードできます。 また、今回の記事のビデオチュートリアルもよければご覧ください。 URDU または HINDI でビデオを見たい方は、 こちらからどうぞ。