取り込めるアセットを理解しよう

本記事では、Sceneに配置できるアセットの種類と配置方法について紹介します。配置できるアセットの種類は、Environment・3D Model・Image・Music・Video・Lab・Curatedです。アセットとはSceneを作成する構成要素です。
STYLY Studio左上のメニュー欄からアセットボタンをクリックすると、アセットを選択できるアセット選択画面になります。

アセットボタン


アセット選択画面

Environment

EnvironmentではSceneのベースとなるアセット(Skybox・Floor・Light・Filter)があります。

Skybox

Skybox一覧

Skyboxは全画面を覆う天球です。Skyboxを変更することによってSceneのイメージを大きく変化させることができます。

Skyboxを変更している様子

Floor

Floor一覧

Floorは床・地面です。Skyboxを配置した後は、Floorの設定をしましょう。
SkyboxとFloorを配置することで、Sceneのベース作りができました。

Floorを変更している様子

Light

Light

Lightは太陽のように空間全体を照らす光源です。光が足りない場合は、LightをSceneに配置しましょう。
また、光を調整するには、まずシーン上のDirectional Lightを選択してください。次に、Eキーで回転用のマニピュレーターを表示させ、光の指す向きを回転させる事で、3Dモデルを照らす光の角度を変化させることができます。

光の角度を変更する様子

Filter

Filter一覧

Filterでは、Sceneにフィルターをかけることができます。Cool、Night、Heavenなど10種類用意してあります。気軽にアートなSceneを作り出すことができます。

フィルター使用例

様々なフィルターを使って、雰囲気の異なるSceneにすぐ編集することができました。このようにフィルターを使い分けることで、様々な効果を演出できます。

3D Model

アセットリスト画面 3D Model

3D Model例

3D Modelメニューでは、Object・Particle・PolyのSceneへの配置と、ご自分のPCからSTYLYへの3DモデルのUploadができます。各カテゴリ毎に紹介します。

Object

ObjectではSTYLY標準の3Dモデルを配置できます。植物・服・家具・動物・建物のアセットがあります。

Object一覧

Object一覧

Particle

Particle(パーティクル)では星・炎・雷・虹などのパーティクルをSceneに配置できます。

Particle一覧

Particle一覧

※パーティクルとは
小さな点を沢山発生させて動かす仕組み。 その点の位置に板ポリゴンやモデルを置く事で、煙や炎や魔法効果などを演出する事ができます

DustSparkle RedをStudioに配置した様子

DustSparkle RedをSceneに配置した様子

Poly

Polyは、Googleが公開している3Dモデルのライブラリです。
ユーザーが作成した3Dモデルを共有することができます。
Polyでは、Google Polyの3Dモデルを検索し、Sceneに配置できます。また、カテゴリ検索メニューでカテゴリを絞ることもできます。

カテゴリー選択欄

カテゴリー選択欄

検索フォームには、検索ワードまたはURLを入力して、検索することも可能です。

検索欄

検索欄

Google Polyから3DモデルのURL取得方法を紹介します。
Polyにアクセスして、配置したい3Dモデルを探します。
共有ボタンをクリックすると、URLが表示されるのでコピーしてください。またはブラウザのURLをコピーしてください。

Google Polyサイト URL取得方法2

コピーしたURLを検索フォームに張り付け、[Search]ボタンをクリックします。すると、Google Polyで見つけた3DモデルをSceneに配置できます。

My Models & Upload

My Models & Upload画面

My Models & Upload画面

My Models & Uploadでは、ご自分のPCからSTYLYに3Dモデルをアップロードできます。3Dモデルのデータ形式は、下記に対応しています。

  • FBX
  • Blender
  • OBJ+MTL+JPEG
  • glTF(zipファイル)

OBJ+MTL+JPEGファイルのUpload方法を紹介します。他形式も同じ方法でUploadできます。
※glTFのみ、glTFファイルを含んだzip or glbファイルでUpload

[Select..]ボタンをクリックしてください。

OBJファイル、MTLファイル、JPEGファイルを選択します。

OBJ+MTL+JPEGファイル Upload方法2

アップロードファイル名フォームに、ファイル名を入力して、[Upload]ボタンをクリックします。

Upload中のステータスが確認できます。ステータスの種類を紹介します。

  • Waiting:処理待機中
  • Processing:処理進行中
  • Completed:処理完了
  • Failed:処理失敗
Upload中

Upload中

ステータスがCompletedになったらUpload完了です。
Upload中、Status更新ボタンをクリックすると最新のステータスを表示できます。

更新ボタン

更新ボタン

Uploadした3DモデルはMy Modelsに表示され、Sceneに配置することができます。

My Models一覧

My Models一覧

Sketchfab

3Dモデルの共有・投稿サービスである「Sketchfab」のデータも、STYLYにアップロードすることができます。

3Dモデル一覧から、お好みの3Dモデルを見つけたらクリックして詳細ページへ遷移しましょう。
詳細ページ左下段にDownloadボタンが表示されている(※ダウンロードを許可していない場合は表示されません)ので、クリックしてください。 Original format、Autoconverted format (glTF)どちらかを選び、ダウンロードボタンをクリックするとダウンロードが開始されます。
glTF形式はダウンロードしたファイルをそのままSTYLYにアップロードできるので、3Dモデルを編集しない場合はglTFをダウンロードしてください。glTFはzipファイルでダウンロードされますが、zipファイルのままSTYLYにアップロードしてください。
アカウント登録など、Sketchfabに関する詳細は以下の記事で解説しているので、ご覧ください。

Image

STYLY Studio画面 Image

Imageでは画像を配置できます。画像形式はPNG、JPEG、GIFに対応しています。また、画像のスクリーンを数種類用意しています。
画像をSkyboxのように見せたり、画像に動きを付けて見せたりすることもできます。では、画像のUpload方法を紹介します。

画像 Upload方法1

[Select..]ボタンをクリックします。

画像 Upload方法2

アップロードしたい画像(JPGファイル、PNGファイル、GIFファイル)を選択します。

画像 Upload方法3

[Upload]ボタンをクリックします。

画像 Upload方法4

アップロード完了後、[Next]ボタンをクリックします。

スクリーン選択画面

画像をどのようなスクリーンに入れるか選択します。一部のスクリーンについて紹介します。Regular Screensでは主に、サイズ比を変えたスクリーン、形状を変えたスクリーン、360°スクリーンがあります。3D Rotating Screensは、立体的かつ動きのあるスクリーンです。

Regular Screens

  • Square Screen:縦横サイズ比のスクリーン
  • 16:9 Screen:16:9のサイズ比のスクリーン
  • Original Aspect Screen:元画像のサイズ比のスクリーン
  • Curved Screen:カーブスクリーン
  • Tunnel Screen:トンネルスクリーン

360°Screen

360°Screenを使用すると、画像をSkyboxと同じように天球として配置することができます。

Rotating Cube

Rotating Slanted

Rotating Sphere

Rotating ICO Sphere

Rotating Star

 
 
  • Rotating Cube:四角体に画像を張り付け、回転するスクリーン
  • Rotating Slanted:斜めに傾けた四角体に画像を張り付け、回転するスクリーン
  • Rotating Sphere:球体に画像を張り付け、回転するスクリーン
  • Rotating ICO Sphere:ICO球体に画像を張り付け、回転するスクリーン
  • Rotating Star:星形体に画像を張り付け、回転するスクリーン

自分で撮った写真やイラストなどを様々なスクリーンでSceneに配置するだけで、VRで展示会や個展を開くこともできます。

Music

アセットリスト画面 Music

Musicでは音楽の配置ができます。MP3形式ファイルとSoundCloudから配置することができます。
VR空間において音はかなり重要な要素の一つです。音楽の配置方法を紹介します。

Music MP3ファイル 配置方法1

MP3ファイル配置方法を紹介します。[Select..]ボタンをクリックします。

Music MP3ファイル 配置方法2

配置したい音楽(MP3ファイル)を選択します。

Music MP3ファイル 配置方法3

[Upload]ボタンをクリックします。

Music MP3ファイル 配置方法4

アップロード完了後、[Next]ボタンをクリックします。

Music MP3ファイル 配置方法5

音楽を繰り返し再生したい場合は、Music player(loop)を選択します。音楽を一度だけ再生したい場合は、Music player(once)を選択します。

Music MP3ファイル 配置方法6

一度Uploadしたファイルは、My Uploadsにあります。 SoundCloudから音楽を配置する方法を紹介します。

Music SoundCloud 配置方法1

Keywordフォームに検索ワードを入力して、[Search]ボタンをクリックします。

Music SoundCloud 配置方法2

検索結果一覧に検索結果が表示されます。配置したい場合、[Insert this track]ボタンをクリックします。
音楽を聞きたい場合は、[Play]ボタンをクリックします。SoundCloudのページを開きます。

Music SoundCloud 配置方法3

音楽を繰り返し流したい場合は、Music player(loop)を選択します。音楽を一度だけ流したい場合は、Music player(once)を選択します。

Music 複数入れた場合

複数Musicを配置できますが、重複して再生されるので、OFFにしたい音楽はサムネイルボタンをクリックして非表示(MusicではOFF)にしましょう。

Video

STYLY Studio画面 Video

VideoではYouTubeの動画を配置できます。配置方法を紹介します。

Video 配置方法1

検索フォームに検索ワードまたは、YouTubeのURLを入力して、[Search]ボタンをクリックします。YouTubeのURLを検索して、Prohibited video. Can not use in STYLYというメッセージが表示された場合、YouTubeへの動画投稿者がアップした動画の再利用を許可していないため使用できませんのでご注意ください。

Video 配置方法2

検索結果一覧に検索結果が表示されます。[Insert this video]ボタンをクリックすると、動画を配置できます。[Play on YouTube]ボタンをクリックすると、YouTubeが開きます。

Video 配置方法3

Sound modeでは、Nomal(音声ON)またはMute(音声OFF)を選択します。次にスクリーンを選びます。スクリーンの種類はImageの時に紹介した、動きの無いレギュラースクリーン、動きのある3Dローテーションスクリーンとアニメーションスクリーンがあります。

Lab

Labのアセットは、ユーザーが自由に色や動きを設定することができます。

アセット例:SeaShell

アセット例:SeaShell

このようにユーザーがアセットが近づくとアニメーションが開始するものもあり、多様性に溢れているので理想の空間づくりに活用できるものがあるでしょう。
各Labの特徴や使い方は、以下のマニュアルで詳しく解説しているので、ご参照ください。

Curated

Curatedでは、STYLY Studioが用いられるイベントの開催期間限定で使うことができる特別なアセットを挿入することができます。このアセットを使って作品を制作する場合は、該当のイベントでそのアセットの使用についてのルールを確認してから使うようにしてください。