ウェブブラウザモード
STYLY Studioはウェブブラウザ(Chrome推奨)さえあればPCでもMacでも利用できます。
高速なGPUを搭載したVR対応ハイエンドPCもソフトのインストールも必要ありません。
プログラミング知識や難しいパラメーター調整なしに高品質なVR空間を構築することができます。
見た目を調整するFilter機能や写真や映像へのデザイン適用もシンプルなマウス操作で実現することができます。
VRモード
VR空間内で直感的に操作することのできるモードです。
3D空間をディスプレイで見た際につかみにくい距離感もVR内で作業することによりサイズ感を容易に得ることができます。
空間全体を俯瞰して見ることも建物内を拡大して詳細を編集することも可能です。
また実際にVRで公開される作品の中で実スケールで編集をおこなうことができるため、
作品の雰囲気を感じながら創作することができます。
WEB Studio
VR Studio
STYLY Studioのブラウザモードでは3DモデルファイルをアップロードするだけでVR対応オブジェクトに変換されSTYLYで利用可能になります。
Blender(.blend)、Sketchup(.skp)、Obj(+ mtl + jpg)、glTF(.gltfまたは.glb)およびFbx形式のファイルに対応しています。
他のファイル形式のデータはSketchfab経由でアップロードすることにより30を超えるファイル形式の3DモデルをSTYLYで利用することができます。
Sketchfabでは、Creative Commonのライセンスに基づいて何十万もの3Dモデルが公開されています。
高品質のアニメーション付き3DモデルもglTFファイルフォーマットを介してSTYLYにインポートすることができます。
また、Sketchfab経由でファイルをアップロードすることにより30を超えるファイル形式の3DモデルをSTYLYで利用することがで可能になります。
Tilt BrushはVR空間内で絵を描くためのGoogleが提供するペイントアプリです。
STYLYではGoogleの3Dモデル共有サイトPoly経由でTilt Brushでデザインされた作品を簡単に取り込むことができます。
音楽やビデオを組み合わせたTilt Brush個展を開催してSTYLYで世界中に配信しましょう。
フォトグラメトリは複数方向から撮影した写真から3Dモデルを復元することのできる技術です。
手のひらに乗る小さなサイズのオブジェクトはもちろんのこと、ドローンで撮影した写真を使えばビルや街並みといったサイズのものまで3D化することが可能です。
彫刻・衣装・造形作品など現実世界で創ったあなたの作品もSTYLYを用いてVR内で展示することにより、ユニークなVRインスタレーションや展示会として配信することができます。
STYLYへPDFファイルをアップロードするだけで、VR内で雑誌のようにめくりながら読むことができるようになります。
漫画や雑誌を作品の世界観の中で配信したり、ファションブランドの空間の中で商品を紹介するルックブックとして利用するなど、2次元のPDFデータもVR内で有効活用することができます。
2Dデータである写真や映像も工夫次第で面白いVR空間表現が可能です。
コンセプチュアルな写真展や幻想的な絵本の世界も画像データとSTYLYが用意するプリアセットやエフェクトを使って実現することができます。
ArchiCAD、Revit、Rhinoceros、Navisworks Manageで製作されたBIMデータを、Unity BIM Importerを経由し、STYLYへアップロードするだけで建築データのVR化が可能です。
STYLYが用意している様々なアセットを活用する事で、BIMデータでは表現できない世界観を表現することが可能です。
Unity Plugin for STYLYを用いることで、STYLYのポテンシャルを最大限引き出すことができます。
・Unityのプレファブ及びシーンをSTYLYにアップロードすることができます
・シェーダー、ライト、タイムライン、物理システム、メカニム、パーティクルシステムなどUnityの基本機能を用いて作成したGameobjectやシーンをSTYLYに持ち込むことが可能です
・ビジュアルスクリプティングアセットPlaymakerを用いることでインタラクティブなコンテンツを作成することが可能です(C#スクリプトは利用することができません)
・STYLYを用いることでUnityエンジニアと非Unityエンジニアのコラボレーションを容易にします
・Unityで作成した空間をSTYLY経由でワンクリックで各種VRデバイスに配信することができます